Mabuhai Philippines !
出展元=INQuIRER.net Facebookより
こんにちは!
５０歳をすぎた親父の気ままなブログです。
いつもブログに訪問有難うございます。
いつも感謝であります
今日は
昨日の天皇陛下のフィリピン訪問について
私なりに思ったことを綴ります、
なぜ
このことを思うかと
言いますと
私の妻は
フィリピン共和国の国民であり
私自身もフィリピン共和国を
愛しているからであります。
この度の天皇陛下のご訪問は
フィリピン国民にとって
長くつらい過去を忘れ
これからもフィリピンと日本は
手をつなぎ共に
発展していく事を
願う意味でも良かったと思います。
話は変わりますが。
私も１０年前に妻と結婚する際に
あいさつに伺った時に、
妻の親戚から、今まであったら
一切気にしていなかったであろう
戦争体験の話を妻の親戚から伺い、
当時の日本人の中に
とても暴力的で非人道的な
人が居たことを聴き
フィリピン国民に対し
残虐な行為をしたことを
聴き。
私はその時驚きと落胆をしたのを覚えています。
そして
私自身同じ日本人として
フィリピンの妻の親戚に対し
心から懺悔したことを
改めて思い出しました、
妻の親戚はそんな話を
した後でも私を温かく迎えて
くれたこともとても印象に残っています。
今でも
感謝の気持ちでいっぱいです。
フィリピンという国は経済発展ということを
日本と比べれは大きな差はあるのかも
しれませんが、
本来の人としての過ごし方や価値観
昔日本もそうであったように
もう今の日本人は忘れてしまっている
人としての温かさや、人との繋がりは
フィリピン国民のほうが勝っている
と思います。
そして
今の日本は物に溢れ
人としての心をどこかに
置き忘れてしまっているように
さえ思います。
時間が止まったかのような
フィリピンでの時間は今でも思い出すと
感謝の気持ちで一杯になります。
また近いうちに第二の故郷である
フィリピンに帰りたいと思います。
話は戻りますが
昨日の陛下の訪問の
お言葉を拝聴し
私自身感動し
涙が止まりませんでした。
一番心に残ったところを
引用させていただきます。
出展引用=朝日新聞
天皇陛下のお言葉全文 フィリピンでの晩餐会にて。
ここから引用↓
当時貴国はスペインの支配下に置かれていましたが、
その支配から脱するため、人々は身にかかる危険をも顧みず、
独立を目指して活動していました。
ホセ・リサールがその一人であり、武力でなく、
文筆により独立への機運を盛り上げた人でありました。
若き日に彼は日本に１カ月半滞在し、
日本への理解を培い、来たる将来、
両国が様々な交流や関係を持つであろうと書き残しています。
リサールは、フィリピンの国民的英雄であるとともに、
日比両国の友好関係の先駆けとなった人物でもありました。
昨年私どもは、先の大戦が終わって７０年の年を迎えました。
この戦争においては、貴国の国内において
日米両国間の熾烈（しれつ）な戦闘が行われ、
このことにより貴国の多くの人が命を失い、
傷つきました。このことは、
私ども日本人が決して忘れてはならないことであり、
この度の訪問においても、私どもはこのことを深く心に置き、
旅の日々を過ごすつもりでいます。
ここまで引用↑
そして
出展引用=朝日新聞デジタル
両陛下、無名戦士の墓で２分間拝礼 フィリピン側の慰霊
http://www.asahi.com/articles/ASJ1N2RNTJ1NUTIL00B.html
ここまで引用↑
私自身感動し
涙が止まりませんでした。
この訪問が
フィリピン国民に
対し天皇陛下の思いが
伝わったのではないか思います。
私も一人の日本国民としてこれからも
フィリピンと友好関係を築いていきたいと思います。
最後に
天皇陛下様 皇后様に
感謝します。
有難うございました。
感謝。
ここまでお読みくださいまして
ありがとう御座いました。
感謝。
